ツェツェバエ

ツェツェバエ

人も獣も脅かす病の運び手

危険度:B

★★★★

体は小さいが病気を媒介するため危険度は高い。

種族

ツェツェバエ

分類

昆虫綱/ハエ目/ツェツェバエ科

生息地

サバンナ、疎林、川辺

全長/体重

約6〜15mm

数十mg

好きな食べ物

哺乳類の血液

性格

攻撃的ではないが、吸血行動は確実かつ執拗。


 ツェツェバエはアフリカのサバンナや森林地帯に生息する吸血性のハエ。

 その姿は一見ただのハエに見えるが、実際には「トリパノソーマ」という寄生原虫を媒介し、ヒトには「アフリカ睡眠病」、家畜には「ナガナ病」を引き起こす。

 そのため、サバンナの住人にとっては小さな脅威であり、家畜の生産や人々の健康に深刻な影響を与える存在である。


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