【アフリカゾウ】の生態と特徴をわかりやすく解説|ドット図鑑

アフリカゾウ

危険度:★★★★★★

巨大な体と長いキバをもち力が強いが温和。子を守る時は勇敢で群れで協力し外敵を追い払う姿が見られる。

学名

Loxodonta africana

(ロクソドンタ・アフリカーナ)

分類

哺乳類/ゾウ科

生息地

アフリカ大陸/サバンナ

全長/体重

雄:6.0〜7.5m/5〜7t

雌:5.5〜6.5m/3〜4t

好きな食べ物

草・木の葉・木の皮・果実

性格

雄:単独行動で落ち着き屋

雌:やさしく仲間思い


紹介文

アフリカゾウは地上で最も大きな動物として知られ、広いサバンナや草原でゆったりと暮らしている。長い鼻はとても器用で、水を吸ったり草をつかんだり、仲間にあいさつしたりと、まるで道具のように使われる。耳が大きいのは体の熱を逃がすためで、暑い日にはパタパタと動かして体温を下げる姿が見られる。

群れは雌を中心にまとまり、子どもは大人のまねをしながら成長する。若い雄は大きくなると群れを離れ、ひとりで行動することが多い。ゾウは記憶力がよく、遠くの水場の場所を覚えて仲間を導くこともある。

また、ゾウ同士は低い声や地面の振動で合図を送り合う。人には聞こえないほど低い音を使うため、離れた場所にいる仲間とも連絡がとれる。しわの多い皮は水をためて体を冷やす役目があり、暑い土地で生きるための工夫がつまっている。 力強い体をもちながらも、仲間思いで子どもを大切にする温かな生き物である。

ピクセルアートギャラリー

観測記録

観測史上もっとも珍しい例として記録されているのは、先天的な色素異常によって体が淡いピンク色に見える「アルビノ個体」。アフリカ南部で数例のみ確認され、光の反射で白く輝くように見える。視力が弱いことが多く、群れの中で特に守られながら成長したと報告されている。