アフリカニシキヘビ
密林の巨蛇
危険度:A
★★★★★
人を積極的に襲うことは少ないが、大型個体は十分に致命的な脅威となり得る。
- 種族
-
アフリカニシキヘビ
- 分類
-
爬虫綱/有鱗目/ニシキヘビ科
- 生息地
-
サハラ以南アフリカの森林、サバンナ、湿地、農耕地周辺
- 全長/体重
-
平均4〜5m(最大6m超)
40〜55kg(最大90kg以上)
- 好きな食べ物
-
げっ歯類、鳥類、サル、アンテロープなど
- 性格
-
臆病で普段は逃げるが、追い詰められると非常に攻撃的。狡猾さと忍耐強さを併せ持つ。
- 力 9.0
-
全身の筋力で獲物を締め上げる力は圧倒的。
- 攻撃力 7.5
-
噛みつきと絞め技で中型哺乳類を仕留める。
- 守備力 7.0
-
厚い鱗で中型捕食者程度なら耐えられる。
- 素早さ 4.5
-
移動は遅いが、襲撃時の初動は素早い。
- スタミナ 8.0
-
長時間獲物を締め続ける持久力がある。
- 賢さ 5.5
-
巣や待ち伏せ場所を選ぶ判断力を持つ。
- コンストリクト
-
獲物に巻き付き、呼吸を止めて窒息させる必殺の締め技。
- 不動の忍耐
-
獲物が現れるまで長時間じっと潜み続ける。
- 環境適応
-
森林からサバンナ、水辺にまで対応できる柔軟さ。
- 威嚇の咆哮
-
シューッという音で相手を威嚇し、攻撃を思いとどまらせる。
- 待ち伏せ型捕食者
-
茂みや水辺に潜み、通りかかった獲物に飛びかかる。
- 採食
-
獲物を丸呑みにし、消化に数日〜数週間を要する。
- 水辺行動
-
泳ぎが得意で、水中に身を隠すことも多い。
- 繁殖
-
雌は卵を産み、自らの体で温めて孵化まで守る。
アフリカニシキヘビはサハラ以南のアフリカに広く分布する大蛇で、最大全長6mを超える。
毒を持たず、強靭な筋肉で獲物に巻き付き、窒息させて捕食する。
湖沼や湿地からサバンナ、農耕地にまで姿を見せ、人との接触も少なくない。
その巨体と力は、古代から人々に恐れられ、神話や伝承に登場してきた。